そう考えているあなたに
このブログが届くことを願います…
これまでの私の人生は
一般的なレールを走り続け、
平凡な人生でした。
周りからは
明るいママと言われますが
実際には、周りの顔色を
気にして自分の気持ちを抑え込む
「他人の評価を気にするママ」でした。
そして子育てに関しては、
子どもは健康で元気に育てばそれでいい!
という考え方には疑問がある教育ママでした。
というのも、
私の経歴は、
専門学校卒業し、
当時、就職氷河期。
就職にはすごく苦労したので、
子どもにはそんな苦労は
させたくなかったのです。
長男には大学に行き、
一流企業に就職してほしい思いが
非常に強くありました。
小学4年生から
中学受験塾に週3回、通わせました。
世の中的には、
私は超がつくほどの教育ママに
なりました。
塾代を稼ぐために
フルタイムの仕事も始めました。
その辺りから長男は、
思春期に入り、
私の言うことを
聞かなくなりました。
長男の性格は
親の言うことを聞く、
一見いい子でした。
悪く言えば、
ママの感情が高ぶると面倒だから
従っていた従順な子でした。
小学5年生には、
長男の反抗期が本格化し、
塾の勉強の忙しさも
重なりました。
長男との会話は、毎日、
私からの一方的な
塾の成績の話ばかりでした。
週テスト、
定期テスト
クラス分けテスト、
テスト結果に
私は振り回され成績が
良ければ、機嫌よく、
悪ければ、怒鳴る、
毒親になっていました。
長男も叱られたくない気持ちから、
要領が良くなり、
テストの復習をするよりも
私の機嫌を良くするために
予習をする。
予習は、わからないのが当然ですし、
答えを見ても怒られないからです。
そのため、
テストの点数もムラがありました。
勉強をしないと
私の怒鳴り声も
マンション中に
響き渡るような生活でした。
当時
自分のキャリアも
積みたい時期も重なり
心の余裕もありませんでした。
夫が、
家に帰宅するのは21時
育児の協力は期待できませんでした。
このままでいいと思えば、
働き続けられるし、
現状維持の生活はできました。
でも、それでは、
長男の勉強を一緒に
やる時間が取れませんでした。
これで、
志望校に受かることが
できるのだろうか…
毎日、長男の勉強のことを
考えると眠れない日々…
一番の不安は、
このままの生活が続いたら
長男が狂ってしまうのではないか、
家族が崩壊してしまうのではないか、
ママのことが大好き!と
私に笑顔で語りかけていた長男を
もうしばらく見ていませんでした。
長男の成績も
下がり始めてきました…
とは言っても、
今まで膨大な時間とお金を
かけてきた中学受験を、、、
止める勇気もなかったし、
一緒に勉強する時間も
ありませんでした。
受験することなく、
抽選合格だったら、
日々の苦しい勉強を
やめて笑顔が戻るのに、、、
そんな現実逃避をしながら
ただただ時間だけが
過ぎていきました。
ある時、家で勉強中、
長男とバチバチになりました。
殴る勢いの自分がいて、
ハッとしました。
もう一緒に勉強できない、、、
このままでは、
中学受験のための勉強が
続けられないと思いました。
個別塾を増やすことを
決意しました。
塾費用が3倍になりました。
個別塾を増やしたことで
イヤイヤ通うことになった長男は
反抗期がより悪化しました。
毎日、TVからは、
爆音のYouTube。
スマホに依存し、
手から離すことがない。
夜遅くまで、寝ない。
朝は、起きない。
生活は、悪化していきました。
6年生になり
塾の成績がより落ちました。
長男には年中から幼児教室に
通わせていたから、
中学受験は
なんとしても勝ち取って
合格が欲しかった。
そんな私の思いとは
裏腹に長男が塾に
行っていないことが
発覚しました。
もう怒りしかありませんでした。
その間、友達と公園や、
ゲーセンに行っていました。
ある時を境に、
長男は夜中に家に帰ってきて
こっそり寝る。
学校も当然起きれずに遅刻…
今まで学校はインフル以外で
休んだことなんてありませんでした。
勉強もスポーツも
そつなくこなしていた長男
こんなことになるなんて
絶望的でした。
その度に、私と口論になり、
反抗期息子が手に負えませんでした。
長男の成績はどんどん急降下しました。
夫とも15年間
連れ添った仲でしたが、
子どものこととなると
教育方針の違いから
口論になり
私は一歩も譲れませんでした。
だって育児をしているのは、私。
意見に賛成してくれるのが
当り前と独りよがりなことを
考えていました。
家では事務連絡のみ、
夫婦の会話なんて
いつしかなくなっていました。
生活は、
めちゃくちゃ忙しく、
家庭と仕事の両立が
うまく行きませんでした。
私は長男の将来のためにも
今は心を鬼にして、教育ママを
することでした。
それが可愛いわが子に
絶対必要なんだと
思い込んでいました。
本当は
長男に中学受験を通して
自信をもってもらいたかったし、
私も楽しく笑顔で伴走するママで
いたかった。
作られた自分を演じるのも辛すぎました。
悪いことは重なり、
平日の日中に長男が
ゲーセンに行き
補導されました。
仕事のプレゼン中に
警察から長男を
補導したと電話があり、
急いで迎えに行きました。
すまなそうな顔の長男を
見るのも辛かった。
こんなに長男を追い込んで
しまったのかと
自分に嫌気がさしました。
反抗期を何とか乗り切らないと
家族も仕事も失ってしまうかも…
もっと怖かったのは、
長男が犯罪者になってしまうかも…
恐怖まで生まれてきました。
私は、
どんなママになりたかったんだろう?と…
いままでそんな風に
自分を見つめ直したことは
ありませんでした。
そんな時、
「反抗期の息子と上手に
付き合っているママ」と
「私」の違いは何んだろう?
と思い始めました。
・反抗期を長引かせるママ
・反抗期を最短で終わらせるママ
子どもの性格という問題などではなく、
何か育て方に違いがあるのではないか?
そんなわたしが
改めて息子と向き合おうと
思ったキッカケ…。
それは「反抗期の息子と上手に
付き合っている」先輩ママの話を
聞いたときでした。
その先輩ママは、
長男が勉強しないことに
困っている私に
「夫婦関係は良好なの?」
と聞いてきました。
息子が反抗期で勉強しないことに
困っている私に、
なぜ夫婦関係のことを聞いてくるのか、、、
勉強の進め方、
偏差値はどのくらいか、
塾はどこに行っているかなど、
聞いては来なかったのです。
だから、この人、
私の質問の意図わかってるかな?
大丈夫かな?
と疑ってしまいました。
しかし、そんな疑いは
必要ありませんでした。
先輩ママは、
息子2人育て終わった方で、、
家族仲も良い
絵に描いたような家族がいました。
また過去に私と同じように長男の
反抗期に悩まされ
数々の問題を解決し、
乗り越えた方でした。
先輩ママは、
とても優しく、
面白い方でした。
話しが盛り上がり
気がついたら
3時間も経っていました。
反抗期を克服するまでの流れは、
興味深く、納得することばかりでした。
具体的に聞いたので、
早速挑戦してみたいと
思える内容でした。
先輩ママには
私が独学でやってきたことを
話しました。
すると、
私が息子の反抗期を最短で
終わらせるために
必要なことを1つ1つ丁寧に
説明してくれました。
私の中で散り散りに
なっていた知識が
まるで一つの形に
なっていくかのように
線で結ばれていくのが
実感できました。
そして私が長男の
反抗期を克服するために
今、何をすべきか、
どんな言葉を身につけるべきか、
そのとき明確になったのです。
私にとって、
一度も考えたことのない
衝撃的なことでした。
それこそが、
息子の反抗期を最短で終わらせるための
家庭の基礎『夫婦円満』の
考え方だったのです!
この言葉自体は
知っていましたが
このとき始めて
本当の意味を理解しました。
夫と円満な関係は、
子どものこと、家族の将来のこと、
お互いの不安が解消でき、
安心ができること。
こうして、
息子の反抗期を最短でおわらせるために
私が目指す理想の家庭像を
得るためには
独学の情報を進めるよりも
まずは夫婦円満の基礎を
学ばなければ、いけないこと。
この瞬間から先輩ママは
私の先生となり
理想の家庭像を掴むための旅が
始まりました。
初めの課題は、
自分を笑顔にする方法を
見つけることでした。
え?こんなことからやるんですか?笑
生意気なことを言った気がします。
今では自分を笑顔にが
どれだけ大切かがわかります。
そのためには、
自分が反抗期で悩んでいたことで
ヒステリックに話しかけていたことを
認めることでした。
今まで、
悩みを解決する方法が
長男、夫に
性格を変えてもらいたくて、
「〇○しなさい!」、
「〇○して!」
と何度も言っていました。
私のヒステリックな態度は、
長男、夫に伝えたい内容よりも先に伝わり、
私と話をしたくない、
この場から立ち去りたいという気持ちに
させてました。
私も長男にも、夫にも、
同じことを何度伝えてもわかってもらえず、
心をすり減らし、
ストレスがたまり、
イライラの原因になっていました。
そのことに気づくことが
大切だったのです。
順番に学ぶため
確実に成長して自分に
笑顔が増えていることが
実感できました。
だからこそ、
素直に言われたことを
毎日継続していけました。
そうして毎日やっていくと
自分のイライラする気持ちが
減ってきていることを
感じることができました。
普段の生活で、
使い続けてきた
「命令形、否定形」を少しずつ
「肯定形」の言い方に
変えていきました。
確実に長男に、夫に、
成果が表れ始め、
笑顔が増えてきました。
長男の土日の
ゲーセン通いも週2回が1回に
0の週もありました。
長男の成績も
少しずつ上がってきました。
そうして毎日続けていくと、
家族で一緒に食事をする時間も
増えてきました。
反抗期で悩み過ぎて
後ろ向きだった気持ちが
ウソだったかのようです。
毎日が楽しくなりました!
こんな感覚は初めてでした。
独学で本を読んで、
試していたときには
全く変化がなかった長男との関係性
毎日のように
長男と学校の勉強の話をしたり、
リビングで一緒に過ごしていても
話題に困らないんです。
嬉しくてたまりませんでした。
長男に声かけをしていて
不安な態度があれば先輩ママが
相談に乗ってくれました。
1人だったら継続は
難しかったと思います。
継続して、1カ月、2カ月と
過ぎてきたころ。
長男から来年の部活、何に
入ったらいいかな?
高校は、どこに行こうかな?
将来は、何になろうかな?
と相談してくれるようになりました。
ママだけど、
友達の立ち位置もGET
出来ました、笑。
夫とも会話が増え、
結婚当初のように
週末は、散歩に行き、
モーニングを食べに行ったり、
将来の家族像を話せる間柄になりました。
あのまま行動していなかったら
長男とは、
バチバチの戦争を毎日繰り返し、
夫とは、無言の同居人、
私は、迷走ママ
のままだったかもしれません。
反抗期から本当の
家族の在り方を
知ることができました。
ここまで書いた中で
あなたが思っていることを
言いますよ?
「さくらさんだから
できたんですよね?」
本当にそんなことはないです。
私自身、何の知識もスキルもない
人の顔を伺っているような
人間でしたから。
私がここまで成長できたのは、
・何からやったらいいのか
教えてもらったこと
・言われたことを素直にやったこと
シンプルな話だったのです。
この「夫婦円満」を知り、
「肯定形」の話し方をすることで、
コミュ力がすごく上がりました。
反抗期を克服し、
家族との幸せな時間を
手に入れました。
反抗期を卒業した長男は、
私のボランティア活動にも
積極的に一緒に参加してくれます。
そこで反抗期の息子を持つママが
口々に
「反抗期じゃないの?
どうして、そんなに仲がいいの?」
と聞かれるようになりました。
「うちにも壮絶な反抗期があって、
乗り越えたんだよ。」
と伝えると、
「教えてほしい!」と
殺到しました。
ママ友は、
会話術で大荒れの息子が
変わるなんて全く思えない。
始めは半信半疑で試してました。
私が体験した息子との会話術で
ママ友も改善することができました。
親子で会話のキャッチボールが
いつまでも続くようになったこと、
自分の部屋の掃除をするようになったり、
お弁当箱を自主的に出すことが
できるようになったこと、
嬉しい成果を聞くことができました。
たくさんのママ友に
私の学びをお伝えしました。
今では、
高校2年生になった長男が、
うちに遊びに来たママ友とも
仲良くしています。
(何なら、反抗期の相談にも乗っています、笑)
だから、私は、
ママたちにイライラ反抗期を
最短で終らせ卒業してほしい!
このブログを書いたのは、
私のような
反抗期息子を持ち今孤独で困って、
誰にも相談ができないママを
1人でも救いたいからです。
反抗期息子のことで、
頭がいっぱい。
家事も仕事も手につかない。
毎日、お互い暴言ばかり。
話し合いが出来る状態なんて
1秒もないをなくしたいからです。
という想いから
長い文章を書きました。
私には、無理と思っているママ
大丈夫です。
一緒に言葉がけして行きましょう。
大好きな息子が、
反抗期を卒業し、
自分の将来を歩き始め、
家族で寄り添える人生を
送れるように。
私がやってきた反抗期イライラ解消術を
やっていきましょう。
もう反抗期が
終わったころから、
勉強をしなさい!なんて言葉は、
言ったことがありません。
ここまで読んでくれている
ということは、
今のあなたは、
少なからず現状に
不満があるということです。
あの時、
さくらさんの経験を挑戦していれば
よかったと後悔しても遅いのです。
迷うくらいならやってみる!
私はこれを心がけています。
誰に何を言われようと
自らが動こう!変わろう!と
思わない限り、何も変わりません。
あなたの人生は
あなたしか変えることが
できません。
息子と一生、
本心から話せない、
反抗期がいつ終わるかわからない
最悪な人生を終えるか
家族と笑顔で幸せな人生を終えるか
どちらを選ぶか
今のあなた次第です。
ここから先は自由です。
一歩踏み出せば、動き出します!
これを読んでいるあなたが
反抗期を乗り越え
家族と笑顔でいる時間を
選ぶことを願っています。
息子が深夜まで、
ゲーム、YouTubeを
爆音で見続け、
奇声を上げ、近所迷惑。
勉強への意欲もなく、
テストの点数は、底辺。
近所を歩けば、
ママ友の目も刺さる。
進路は、いつも先生から催促され、
この先、長男の将来に不安ばかり。
考えただけでも恐ろしい人生で、
終わっていいんですか?
人生、何度でも
やり直すことができます!
1度、反抗期でバチバチになったくらいで
息子との時間をあきらめないでください。
たった1度の人生
家族で最後は笑顔で
終わる人生にしましょう!
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
私は公式LINEで、
「反抗期息子で悩んでいるママが家族と一緒に笑顔になれるまで」の情報を発信しています!
最新情報を逃さないために
「友達追加」してくださいね♥
👇
https://lin.ee/cRyfZ7U
お子さんと仲良く反抗期を乗り越えられることを祈ってます✨
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
この記事があなたのためになっていたら、
本当にうれしいです!
長くなりましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♥
コメント