反抗期がないと自立できない大人になるの?あれば安心なの?

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こんにちは、さくらです!

 

突然ですが、
「反抗期がないと、
自立しない大人になる」
なんて話を聞いたことは
ありますか?

 

最近、
反抗期がない子が
増えています

 

自立しない大人なんて
心配ですよね

 

反抗期なんてない方がいいけど

 

自立しない大人になるよりは
反抗期を体験した方がいいかも…

 

と思っていませんか?

 

 

でも、
反抗期に備えて
SNS検索したり
ママ友に情報収集したりと

 

来ないなら準備なんて
面倒くさい

 

反抗期っていったい何!

 

と思って
心がザワザワしている
ママの方が多いのでは
ないでしょうか?

 

 

そんな悩みを抱えた
あなたにピッタリの

 

「反抗期がないと
 自立できない大人になるの?
 あれば安心なの?」

 

について解説していきます

 

 

今回の内容を理解すれば、

 

✓反抗期がないとき
「自立しない場合」がわかる

✓反抗期がなくても
「良い場合」がわかる

✓ママは反抗期があってもなくても
 安心して育てられる

 

こんな反抗期息子の子育てに
悩まなくてもいい「あなた」
に成長していることでしょう

 

 

逆に、
反抗期がない場合で、
良いときと自立しないときを
知らないままでいると

 

反抗期があることの方が
いいと思い込んでしまいます

 

反抗期がなく良い場合が
一番いいことに気づかず

 

子育てをし続け
親子で笑顔でいられる時間を
減らしてしまうことになります

 

兄弟がいる場合などは
また同じことを繰り返すことに
なるかもしれません

 

 

そんな未来は嫌ですよね!

 

絶対、避けましょう!

 

安心してください!
今回の記事を理解し、
ステップアップしていけば、

 

これらの悩みは
全て解決している
ことでしょう

 

今すぐ本編に向かいましょう!

 

 

反抗期がない子の
大人になったときの特徴
(自立できない例)

 

結論から先に言いますね

 

反抗期がないまま
大人になった時に

 

自立できない例での恐いところは、

 

1,自分で考え、
  行動できる力がない

2,自己主張ができない

3,誰かに判断してもらわないと
  決められない

4,自分のやりたいことがない、
  見つけられない

5,理不尽なことだと
  わかっているのに
  受け入れてしまう

6,自分のミスや
      失敗を認められない

7,コミュニケーションの
  取り方がわからない

8,問題を溜め込んでいる

 

 

です。恐いですよね。

 

息子には、
生き辛さを胸に人生歩んで
ほしくないですよね

 

反抗期がない子の
親の考え方
(良い例と自立できない例)

 

では、
そんな反抗期がない子の
良い例と自立できない例
詳しく解説していきます

 

始めに、
反抗期のない子の良い例から
お話しします

 

 

1.子どもが溜め込んでいない

親と子どもの間で
自由に会話ができる状態です

 

だから、
小さな言い合いを
細かく繰り返しても

 

そのとき
子どものつたない話を
親がくみ取り、理解し、
お互いに納得できる形で
完結しているのがポイントです

 

 

2.友達親子(仲良し親子)

親子で似たような服装をし、
友達のように出かける親子も
いますよね

 

友達親子は
親が子どもと同じ価値観を
持つことで、

 

意見の食い違いが減り、
親子の言い合いが
生まれにくくなるんです

 

反抗期のなかった大人が
育ってきた家庭の共通点は、

 

 

子どもが
「大人として認めてほしい」を
取り入れられている
家庭だということです

 

今私が生活している中で
自然と息子たちと価値観を
合わせることができていること

 

それが、
仲の良さにつながっていると
手に取るようにわかります

 

例えば、
・息子と共通の趣味がある
・好きな食べ物が一緒
・一人の自由時間をお互いが
大切にしていること

 

です

 

 

普段から子どもの意見を認め、
対等な関係性ができていれば、
反抗する必要がなくなりますね

 

その結果として
反抗期がなかったという印象で
お互い暮らしやすい関係性で
生活できるということです

 

次に

 

反抗期がない子の自立できない例を
ご紹介します

 

 

1,親が高圧的

親が頭ごなしにコントロールする場合、
親から叱られるのを
避けるために自己主張が
できないときがあります

 

例えば、

子どもが親に
恐怖を感じている場合です

 

この場合、
自分の意見を伝える方法を
練習する機会が減るため

 

一見、物静かで「いい子」に
見えます

 

 

2,親が子離れできていない

親が甘やかしすぎて
子どもに対して何でもしてあげる
ような場合も危険です

 

自分の意見が叶わないと
怒り散らしたりする
可能性があります

 

例えば、

・家族で決めた
最低限のルールがない

・社会に出るためのしつけが
できていない

・他人を危険な目にあわせたり、
侮辱することがあっても叱らない

 

 

と言った、
甘やかしている状態は

 

「どんなときもお母さんが
守ってあげるからね」
と悪い状態で

 

子どもを大人にさせることが
できません

 

・何でも買い与えることが当り前

・わがままと意見の区別ができない

・うまく行かないときには他人のせい、
うまく行ったときには自分の手柄と
自分の世界だけで生きている

 

などの世の中に適応できない子どもに
成長してしまい手に負えなくなるでしょう

 

 

反抗期があるのは日本だけ?

 

欧米では親に対する子どもの
反抗期はないと言われています

 

その理由に、
親が小さい頃から子どもを
対等な人間として見ている
ことが
あげられます

 

欧米の家庭では、
赤ちゃんは1歳になる前から
自分の部屋で一人で
寝るのが当たり前なんです

 

これは、
たとえまだ一人で
生きられなくても、
個性を持った一人の人間として、
プライベートな空間を尊重する
そうです

 

 

この文化の違いを、
愛知学泉大学の南教授は
絵本の違いから説明しています

 

暗い部屋、恐怖の中で
一人で寝なければいけないときを
表している絵本で、

 

子どものいる世界と
大人のいる世界を
はっきり分けて描かれていると
指摘しています

 

詳しくは、
「おやすみなさいフランシス」
読んで見てくださいね

 

日本の親でしたら、
「そんなに子どもが怖いなら
一緒に添い寝してあげる」
方を選ぶと思います

 

 

ですが、
それくらい欧米の子育ては、
小さい頃から子どもの自立を
重要視しているんです

 

小さい頃から
一人の人間として
尊重したかかわり方を
していることを考えると、

 

欧米の子どもに反抗期がないのも
うなずけますね

 

ここで、
私は、欧米の育て方がいいんです!と
お伝えしたいわけではなく、

 

 

欧米は、
自我が育つ前から
自立する子育てをしている

 

日本は、
自立への欲求や親からの分離が
順番ではなく突然来る

 

だからこそ
「反抗期」という戸惑う期間が
あるということです

 

逆に欧米のように
自立した子育てをしている場合には
反抗期がない、もしくは、
あったとしても
軽く済むということです

 

私は、
このことに
気づき息子を
早く自立させるために
努力をしました

 

 

まとめ

 

・親が頭ごなしにコントロールする
・親が子離れできていない

 

ことで、子どもの自立を
遅らせてしまいます

 

反抗期がなく心配という方は、

・「反抗する必要性がない」
・「反抗できない」

 

のか、子どもに当てはめ見極めてください

 

 

そして

「反抗する必要がない」
場合だった時のチェックは

「甘やかしになっていないか?」

「ルールを決め叱れているか?」

 

でしたね
ぜひ振り返って見てください!

 

逆に
「反抗できない」場合であった時は、

 

もうこのブログで
知ることができたあなたですから
これからの親の対応で
充分改善していけます

 

 

反抗期は親子で
未知な部分を一歩一歩進んで
自立していくための期間

 

未来が豊かになるように
間違った努力を捨て、
子どもを信じ成長させていきましょう

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました

 

 

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